ワークファミリーバランス。そして、ワークライフバランス
『働き方改革』とマスメディアでも大きく取り上げられていることと思います。
多くの企業ではこの「働き方」というものに大きな課題が出てきているのではないでしょうか?
そんな中、企業などで騒がれるワークライフバランス。
マスメディアなどで使われているワークライフバランスには実は二つの意味合いがあります。
一つ目は、仕事と家庭のバランスとして使われている『ワークファミリーバランス』
育児をされる方や介護をしている方を対象にしています。
二つ目は、仕事と家庭、自己啓発などのプライベートとのバランスの3者を言っている『ワークライフバランス』
全従業員を対象にしています。
少し前までは一つ目の育児や介護者に焦点を当てた『ワークファミリーバランス』ばかりに焦点を当てていたように思いますが、最近は全社員に向けた『ワークライフバランス』に目が向いてきているように思います。
さて、この『ワークファミリーバランス』ですが・・・
家庭を持っている人が家庭内での用事があるということで退社や早退をすることで、仕事のシワ寄せが家庭を持っていない人に行くことになります。
そのため、社員同士の関係性や社内の雰囲気が悪くなる原因になってしまい、対立構造ができあがることがありました。
これは企業の業績にとっては大きなマイナスの要因になってしまいます。
私はこのように違う意味合いを持っているということを知りませんでした(^◇^;)恥
何より「ワークライフバランス」は知っていましたが、「ワークファミリーバランス」という単語自体知りませんでした。
私達が良く聞く『ワークライフバランス』は「ワークファミリーバランス」の意味合いで使われていることが多いです。
では、ワークライフバランスとは何なのでしょうか❓
下の図の上側が『ワークファミリーバランス』。
下側が『ワークライフバランス』です。
このループを廻すことが必要になってきます。
仕事の成果が上がる働き方として、ワークライフバランスが大切と言われています。
ところがです、、、未だに根付いている実態は、、、
残業して長時間働く人の方が評価が高く、残業代で給与が高い。
このような評価基準が未だに残っています。
この評価基準では、その人の能力や個性を壊す可能性が高いです‼️
損失以外の何物でもありません!!
何といっても成果を出さなくても長時間労働することで認められるという無駄な評価基準なのですから・・・
成果が上がらない働き方であり、
企業なら売上、利益が下がっていく働き方です。
多様化した時代、働き方も多様になってきています。
良い人材がいない。人材が集まらない。と嘆いている企業も数多くあるのも確かです。
給与や時給を上げたのに…
もともと集まらない業界なんだよなぁ…
人が定着しない…
などなど
単純に魅力(体質が古い)がないんじゃないの❓笑
そんなこと口が裂けても言わないですけどね😎笑
毎日、同じルーティーンでは取り残されるし、発想も経験の範囲内なので狭くなってしまいます。
定時退社や長時間労働について良い悪いはそれぞれあると思いますが…
その場所に居て、有意義ですか?
雰囲気は明るいですか?
毎日同じこと話してませんか?
もし、そんなことを感じるなら、まずは個人的に新しいことを初めてみませんか❓(^ ^)
企業内で容認出来ていれば、きっと新しい風が吹き込まれてきますよ🎶
時は有限です‼️
楽しく過ごす✨と私は切り替えました。