ロケット理論④~熱い想い
~ロケット理論~
人はなぜ月に行けたのか??
【目標が明確であり、具体的な方法があったから】
前回までで、
1つ目の要件:ロケット理論①「明確な目標があったから」
2つ目の要件:ロケット理論②「方法論の具体化ができたから」
3つ目の要件:ロケット理論③「軌道修正の仕組みがあったから」
そして、私個人として、一番大事だと思うことが、
【熱い想いを持ち続けていたから】
『月に行く』という目標だけでは物足りないのではないでしょうか?
- 未開の地を開拓する。
- 新たな発見をする。
- 世界初
- 人類未踏の地
- 探求心
そういう目的となる土台が必ずあったのではないでしょう?
それも参加した個人個人にも。
地球の外、宇宙にはまだまだ未開の地がある。
そして、それはまだ誰しもなしえていないこと!!
というワクワクする気持ちや欲望、切望が原動力になっているように感じます。
そのため、月に行くというのは、途中の通過地点である目標になっている。
月に行くという目標を達成するために、さらに細かな目標を設定し、達成している。
大航海時代を生きた人達・・・
そのうちでも有名なコロンブスは未開の地を発見するために
何度も何度も航海を繰り返しました。
諦めず・・・
希望を捨てず・・・
何度も何度も・・・
そして、未開の地を発見しました。
数えきれないほどの苦難があったはずです。
- 行程
- 金銭
- 人員
- 国
今を生きている私達の時代も変化の激しい荒波の中です。
情報がいつでも手に入る状態。
いい情報もあれば、
悪い情報もあります。
欲しい情報だけでなく、聞きたくない情報も入ってきます。
どちらかというとネガティブな情報のほうが多いと思います。
そんな情報の渦の中で何をしたいのか?
なぜするのか?
そして、ワクワクする欲望が沸き上がってくるのか?
目標を達成していけるのは、そういうものが必要なのかな?と思います。
あなたは今ワクワクするような、興奮するようなことはありますか?
この質問はただただ流され生きているのではなく、自分で選択して生きていることを考えさせられる質問だと思います!!